生まれたての太陽❸
著作 しま いろなり
「恥」というワードが
幼少期には染み込んでいきます。
- 罵声(ばせい)あんたはいつになったらできるの。ダメなこだね。バカだね。ごはんぬき。ブサイク。うんこ。きも。しね。言われたら嫌な気持ちになることば。私のこどもじゃない。
- 相手との比較(あいてとのひかく)〇〇くんと比べて、○○さんと比べてぜんぜんできていないね。〇〇くん○○さんすごいね。○○くん○○さんみたいになってね。兄弟でもある。(お兄ちゃんはできるけど弟はできない。妹かわいいけど、お姉ちゃんかわいくない。勉強・スポーツのできが違う。
- テスト結果のみ(めにみえるけっか)すうじであらわれることは、まわりとひかくされやすい。だから、おやはひかくしてくる。学校なんてどこもおなじだが、順位というのはつけられる。一般的な優秀な学校。
(くだらない恥)周りからどう見られるかではなく、周りを不快にさせないことさえ押さえておけばいいと私は思う。さすれば、「こころ」の土台は築いていきやすくなる。(他人をウザいとか、イライラして辛い時間が少なくなり幸せな時間が多くなる、こりゃーいいっすね、みんな土台築きたいに決まっていますね)
周りに「迷惑」をかけないことも大切。
つづく